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濤沸湖

ラムサール条約登録湿地となった濤沸湖

2005年11月8日にウガンダの首都カンパラで開催された「第9回ラムサール条約締結国会議」で濤沸湖がラムサール登録湿地に正式決定しました。オホーツクの海岸線から、国道沿いに広がる濤沸湖はオホーツクを代表する景観のひとつです。10月頃、餌をもとめて飛来する白鳥の観察ポイントです。間近に白鳥を観察することができます。

夏においては、濤沸湖の湿地帯にヒオウギアヤメが群生しポニーが放牧されており、牧歌的な景観が形成され、絶好の写真撮影スポットとなっています。

ヒオウギアヤメには毒性があるのでポニーは決して食べません。そこに注目し、ヒオウギアヤメの保全活動の一環として、ポニー等の馬を放牧し雑草を食べさせ、ヒオウギアヤメの植生回復を図っています。

基本情報

  • 住所

    〒099-3112 北海道網走市北浜203番3

  • アクセス

    網走中心部から12km車で約15分
    女満別空港から30km車で約40分
    小清水町中心部から17km車で約20分
    JRでお越しの方は釧網本線「北浜駅」から徒歩約10分
    網走バス小清水・斜里線「白鳥公園入口」バス停から徒歩約5分

  • 駐車場

    25台

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