Feature
マラソン好き必見 五感で楽しむ オホーツク網走マラソン
2023年01月17日
NEW
オホーツク網走マラソンがスゴイと聞き、体当たりで参加してきました。
初めまして 網走蟹太郎です。流氷明けの毛ガニが好き過ぎて、今回蟹のコスプレをしながらオホーツク網走マラソンに参加してきました。
一言で言うと「最高のマラソン」だったので、この体験を多くのランナーに共有できればと思います。
私自身はフルマラソン10回ぐらいの完走経験があり、東京マラソンをはじめ、沖縄など地方のマラソンにも参加するいわゆる旅ランナーです。
今回この記事は自分の手持ちの写真、カメラマン撮影の写真、前日試走の写真、オフィシャルから頂いた写真を贅沢に使いながらオホーツク網走マラソンの魅力を伝えたいと思います。
オホーツク網走マラソンとは
オホーツク網走マラソンとは毎年9月に行われるマラソン大会。3km,5km,フルマラソンと走力によって選ぶ事ができます。
オホーツク網走マラソンがスゴイポイントは
- 絶景マラソン
- グルメマラソン
- ハートフルマラソン
フルマラソンは、網走の絶景を楽しみ、更にエイドでは網走の絶品グルメを楽しみ、ランナー同士や地元の方とコミュニケーションをとり、五感で楽しむ事ができるイベントです。
あと制限時間が6時間30分と長く、グルメランナーに優しい大会でもあります。
大会に参加した様子をたくさんの写真でお伝えします。
オホーツク網走マラソンのスタートは「網走刑務所前」
いつもは厳かな雰囲気のある場所ですがこの日ばかりはお祭り騒ぎです。
しかも網走刑務所の看板と写真が撮りやすい、フォトスポットまであります。スタート前の会場にはコスプレランナーが多くいて会場を盛り上げています。
写真でレース実況スタートです。
スタートの合図でランナーが一斉にスタートしていきます。
簡単にオホーツク網走マラソンのコースレイアウトをお伝えすると
網走刑務所をスタートし、しばらく市街地を走り、二ツ岩の激坂を上り、能取岬目指します。
その後、能取湖、能取漁港と進み、ゴールの大曲湖畔園地を目指します。
道中に絶景や網走グルメエイドが盛りだくさんです。
それではレーススタートです。
オホーツク網走マラソンのハイライトの一つ 能取岬
さて、長く続くアップダウンを越えたらご褒美絶景「能取岬」です。
能取岬はいつ来ても美しく、冬には流氷を見る事もできます。
岬の先端「能取岬灯台」をぐるーっと回っていきます。
ここではシティランには無い芝生の上を少し走ります。
29キロ地点の関門を目指す
レイクサイドパークのとろが29キロ地点の関門です。
ここを超えればゴールが見え始めます。
やや疲れが見えはじめてきましたが、次のグルメエイドを目指し走っていきます。
ひまわりに迎えられる感動のゴールへ
沿道の方やボランティアスタッフの方に応援してもらいながら、ゴールに向かいます。
ゴールは今まで見たことの無い絶景です。
260万本のひまわりが頑張った蟹太郎を迎えてくれるのです。
ひまわり畑が見えてきた時には、疲れがすべて無くなり、安堵と達成感に包まれます。
こんな絶景で美味しいエイドでグルメを楽しみながらマラソンができて本当に幸せです。
美味しいエイド、息をのむ絶景、沿道の応援。
今までたくさんのマラソン大会に参加しましたが、オホーツク網走マラソンは格別でした。
すべてのランナーへオススメできますし、旅の目的にもなる大会です。
ぜひ海外のランナーも参加してほしいです。
最高の思い出を作る事ができるはずです。
最後に
オホーツク網走マラソンの魅力伝わりましたか?
楽しそうだけど遠いのではと思った方いませんか?
網走は「女満別空港」から30分で網走市内にいく事ができます。
日本の方も海外の方もぜひ、網走にきていただければと思います。
最後にマラソン後、女満別空港に向かう途中に網走湖に夕日が落ちていきました。
何気ない日常がすぐ絶景になるのが網走なのです。
オホーツク網走マラソンに興味を持っていただいた皆様
網走は早割やLCCを利用すると本州からでも安価で行くことができます。
オホーツク網走マラソンはランニングポータルサイト「RUNNET」のマラソン大会ランキングで1位を獲得しているのも納得の大会です。
ぜひ来年レースでお会いしましょう♪お待ちしております。
【公式】オホーツク網走マラソン
https://www.abashiri-marathon.jp/