人生で1回は観ておきたい
絶景
圧巻の純白世界
流氷
初めて見る者は息をのむ
海一面に純白の流氷が漂着し、見たことのない景色がそこには広がっている。
辺り一面が白い氷に覆われるこの氷はどこから来たのだろうか？
条件がそろうと流氷が更に美しく輝く時間帯がある。
流氷に落ちる夕焼けだ。
接岸した流氷に沈む夕日はオレンジサファイアのような輝き。
一生に一度は見ておきたい絶景だ。
北海道を代表する絶景
能取岬
オホーツク海に突き出た岬。
「のとろ」という読み方は、アイヌ語で"岬のところ"を意味する"ノッ・オロ"に由来する
眼下に広がる海はオホーツク海。
岬に立ち、オホーツク海の水平線を眺め、ゆっくりとした時間が流れる。
大自然の前では人間の小ささを再確認できる。
能取岬は春夏秋冬で表情が違う。
冬になると流氷が接岸し、眼下に広がる広大なオホーツク海とそれを埋め尽くす流氷のコントラストは、一度はみてみたい景色。
いつ来ても新しい能取岬を発見できる。
日本一の紅色絶景
サンゴ草
秋になると真っ赤に染まる場所がある。能取湖サンゴ草群生地だ。
湖畔を赤く染めるサンゴ草は秋の網走の風物詩。
秋の見頃には深紅の絨毯のように色づくその風景はまさに絶景。
さらに能取湖サンゴ草群生地は範囲も広く日本一。
深紅のサンゴ草と海・空のオホーツクブルー、鮮やかな赤と青の景色は風光明媚なコントラスト。
秋の網走でしか見えない風景がそこにはある。
ここでしか見られない
文化施設
見学できる刑務所！？
博物館 網走監獄
「北海道開拓と監獄受刑者」をテーマとした野外歴史博物館。
刑務所見学って怖そうなイメージ。実は重要文化財や登録文化財に指定された美しい建造物が建て並ぶ。
非日常体験をしながら、昔の過酷な刑務所暮らしを想像できる。
博物館 網走監獄は映画のセットのような独特な雰囲気。
貴重な建造物を楽しみながら、
監獄の歴史を楽しもう。
いつでも流氷を楽しめる
オホーツク流氷館
流氷に触りたい 本物の流氷を近くで見たい。
オホーツク流氷館は流氷に触りたいすべての人の夢を叶えてくれる。
マイナス15度の流氷体感テラスでは、本物の流氷が展示され、触る事もできる。
流氷の天使「クリオネ」も間近で見られる。
屋上の展望テラスは世界遺産の知床連山も見渡せる360度の大パノラマ。
「天の都にいるような心地にさせるほど美しい」と
称えられる天都山からオホーツク海を見下ろし絶景を楽しもう。
オホーツクの恵みは絶品
グルメ
カニ好きが遠路はるばる
食べにくる蟹
流氷明け毛ガニ
流氷明けの毛ガニが旨いのには訳がある。
冬に流氷は絶景を運んでくるが、実は一緒に
大量のプランクトンも運ぶ。このプランクトンによりオホーツク海は栄養豊かな海になる。そこで育った毛ガニは脱皮を繰り返し、身が最高に詰まった状態に。
そして流氷明けの春 カニ漁が解禁され、
流氷に閉ざされたオホーツク海で育った
「流氷明け毛ガニ」漁が始まる。
よく詰まった蟹身、濃厚な蟹みそ
「流氷明け毛ガニ」は絶品なのである。
海のとろける宝石
うに
ハッキリとした粒立ち 滑らかな口当たり
濃厚で繊細で芳醇。網走のうには「エゾバフンウニ」
通称赤うに呼ばれ、うにの王様
濃厚なコクと甘味は天下一品。
うには雑食なので何でも食べ、
食べる餌によって、うに自体の味も変わってくる。
網走のうには、オホーツクの冷たい海流の中でたくましく
育ち、うま味たっぷりの網走昆布を捕食するグルメっ子。
ぜひ網走で特上うにをお試しください。
四季折々で美しい
景色・体験
Spring
呼人探鳥遊歩道
呼人半島にある「呼人探鳥遊歩道」
整備された湿地の木道を歩くと、至る所から鳥の鳴き声。
呼人探鳥遊歩道はバードウォッチングの聖地なのだ。
冒険心をくすぐる木道は散歩しているだけで心が躍る。
4月には真っ白い花を咲かせたミズバショウが咲き乱れ、網走に春の到来を告げる。
めくるめく自然をのんびりと見つめ、森林浴を楽しんででいかがでしょう？
Summer
感動の径（みち）
畑の中を通る一本の道。
それだけなのに感動できるのが感動の径。
感動的な畑の風景が連続する絶景スポット。
なだらかに起伏しながら、どこまでも続く丘が四季折々に
美しい田園風景を映し出す。
白い花が風に揺れるジャガイモ畑や黄金色の小麦畑、
同じ表情は2度とないあなただけの絵画に。
広大な網走を全身で感じよう。
Summer
ネイチャークルーズ
クジラ、イルカ、ウミドリを見に行こう！
広大な海の中で高い発見率を誇る。船長は運航歴40年の大ベテラン。
目前に現れた時はテンションを上げずにはいられない大迫力。
クジラやイルカを発見したら少しの間、追いかけっこ。
優雅に泳ぐ姿を見られた時の思い出は一生もの。
Autumn
オホーツク
網走マラソン
9月に網走を一周するオホーツク網走マラソン。
一言でいうと「絶景グルメマラソン」
蟹汁、オホーツクあばしり牛乳、しじみ汁、オホーツクあばしり和牛などのエイドステーションには
網走を代表するグルメが盛りだくさん。
コースも絶景コース。歴史ある現役の網走刑務所正門前からスタート。オホーツク海を望む絶景の能取岬を超え、ランナーは260万本のひまわりが咲き誇る大曲湖畔園地のゴールを目指す。
走りながら、網走の絶景とグルメを楽しめる。
Winter
ワカサギ釣り
北の大地が誇るワカサギ釣りの聖地
冬になり網走湖が凍るとワカサギ釣りのシーズンが始まる。
アイスドリルで穴あけしてスタート
氷点下の湖上は極寒かと思いきや、テントの中は意外と
暖かい。
魚影の濃さと型のよさに定評があるのが網走湖。
釣れるワカサギも10cmと大型
流石は北海道。ワカサギまで大きいのである。
釣ったワカサギはその場で天ぷらに。揚げたてが最高。
手ぶらで体験できるので冬にオススメ。
Winter
流氷観光砕氷船
おーろら
普通の船では進めない流氷の海原をいく砕氷船 おーろら
一面流氷でもなんのその、氷を砕きながら進む。その迫力はまさに圧巻。
デッキからは氷が砕ける音が感じられる。
運がよければ天然記念物のオジロワシ、オオワシやアザラシが流氷の上で日向ぼっこ。
絶景とあなたが一つになる、大迫力のオホーツク海を全身で感じてください。
